使用する
マウスピースブランド

当院では、様々な症例に対応可能な高性能なマウスピースブランド「インビザライン」を使用します。このページでは、インビザラインの特徴や他のブランドとの違いについてご紹介します。

使用するマウスピースブランド

インビザラインとは?

世界シェアNo.1の マウスピース矯正ブランド

インビザラインは世界シェアトップのマウスピース矯正として全世界100ヶ国、1,400万以上の治療実績を誇るマウスピース矯正ブランドです。

軽度~重度まで 幅広い症例に対応

インビザラインは数あるマウスピース矯正ブランドの中でも矯正性能が高く、軽度~重度まで幅広い症例に対応しています。(インビザライン以外のほとんどのブランドは矯正性能が十分でなく、ごく軽微な症例しか直せません)

噛み合わせまでしっかり直せる

インビザラインは治療後の噛み合わせまで考慮した治療が行えます。当たり前に聞こえるかもしれませんが、インビザライン以外のほとんどのブランドは噛み合わせまで考慮されておらず「治療後に噛み合わなくなった」などのトラブルが起きています。

インビザラインで
矯正できる歯並び

  • 出っ歯
    (上顎前突)
  • 受け口
    (下顎前突)
  • 中心のズレ
    (正中偏位)
  • デコボコ歯
    (叢生・乱杭歯)
  • 深い噛み合わせ
    (過蓋咬合)
  • 前歯が閉じない
    (開咬)
  • すきっ歯
    (空隙歯列)
  • 前歯がぶつかる
    (切端咬合)
  • 口ゴボ
    (上下顎前突)
  • 噛み合わせのズレ
    (交叉咬合)

インビザラインによる
矯正症例

インビザラインを用いて治療した当院の症例をご紹介します。

  • デコボコ歯

    マウスピース枚数(治療期間):
    18枚(8ヵ月)
    治療費用一式:
    198,000円~800,000円
    費用補足:
    治療開始前の適応検査・治療プラン提案費として、別途3,150円が必要です。
    リスク:
    マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
  • 出っ歯

    マウスピース枚数(治療期間):
    28枚(10ヵ月)
    治療費用一式:
    198,000円~800,000円
    費用補足:
    治療開始前の適応検査・治療プラン提案費として、別途3,150円が必要です。
    リスク:
    マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。
  • すきっ歯の矯正例

    マウスピース枚数(治療期間):
    48枚(16ヵ月)
    治療費用一式:
    198,000円~800,000円
    費用補足:
    治療開始前の適応検査・治療プラン提案費として、別途3,150円が必要です。
    リスク:
    マウスピース装着による不快感・痛み、歯根吸収等の副作用があります。矯正後に後戻りすることがあります。

他のブランドとの違い

矯正性能が高い 「コンプリヘンシブ」である

マウスピースブランドには大きく分けて「コンプリヘンシブ」と「ローコストマウスピース」の2種類があります。両者は矯正性能が大きくことなります。

コンプリヘンシブマウスピースは、矯正治療をおこなうために十分な性能を備えており、ワイヤー矯正とほぼ同程度の症例にも対応できる高性能なマウスピースブランドです。

インビザラインはコンプリヘンシブマウスピースの代表的なブランドであり、日本および世界で最も多くの人に選ばれています。

コンプリヘンシブ
マウスピース

インビザライン
( 症例数:1800万 )
クリアコレクト
( 症例数:600万 )
シュアスマイル
( 症例数:100万 )

ローコストマウスピースは矯正性能やシミュレーションの精度が低く、本格的な矯正治療には向かないブランドです。矯正の後戻り治療や、ごく軽微な前歯のズレ程度しか直すことができません。

近年、ローコストマウスピースによる治療で「全然歯が動かない」「嚙み合わせがおかしくなった」「治療がいつまでも終わらずお金ばかりかかる」などのトラブルや訴訟などが増えています。これは、ローコストマウスピースでは対応できない症例を無理やりローコストマウスピースで治療しようとしているためです。

ローコスト
マウスピース一覧

キレイライン ( 12万 症例) Oh my teeth( 症例数:0.8万 ) アソアライナー(症例数:不明) エミニナル矯正(症例数:不明) スマイルトゥルー(症例数:不明) hanalove(症例数:3万) hanaravi(症例数:不明) ゼニュム(症例数:不明) ディパール(症例数:不明) ビフォーデント(症例数:不明)

インビザラインの 矯正性能が高い3つの理由

3つの理由

歯に強い力を加え続けられる 補助器具の種類が豊富 シミュレーション精度が高い

歯に強い力を加え続けられる

インビザラインのマウスピースは「スマートトラック」という特殊素材による3層構造となっています。外側の硬い層と内側の柔らかい層が組み合わさることによって、より長時間歯に強い力を加え続けることができます。

ローコストマウスピースは素材が1層のみの「単層構造」です。単層構造のマウスピースは時間経過とともに歯にかかる力が減衰してしまうことがわかっています。

補助器具の種類が豊富

インビザラインのマウスピースは「スマートトラック」という特殊素材による3層構造となっています。外側の硬い層と内側の柔らかい層が組み合わさることによって、より長時間歯に強い力を加え続けることができます。

インビザラインの治療で使える補助器具には以下のようなものがあります。

ルートコントロール用
最適アタッチメント

歯を根っこから動かす「トルク」の動きを行う際に役立つアタッチメントです。

ディープバイト用
最適アタッチメント

挺出(引っ張り出す)の動きに最適化されたアタッチメントです。ディープバイト(噛み合わせが深い)の治療に役立ちます。

オープンバイト用
最適アタッチメント

前歯の挺出(引っ張り出す)動きに最適化されたアタッチメントです。オープンバイト(奥歯を噛み合わせても前歯が嚙み合わない)の治療に役立ちます。

回転用最適アタッチメント

ねじれた歯の「回転」に最適化されたアタッチメントです。

アンカレッジ用
最適アタッチメント

抜歯などで空いた隙間を埋める際に使うアタッチメントです。アンカレッジとは固定源という意味があり、それぞれの歯を固定源とし合うことで「歯体移動」(歯を根っこごと移動させる)をおこないます。

Ⅱ級ゴム

Ⅱ級ゴムは上顎を引っ込め、下顎を前方に動かす力をかけるためのゴムです。Ⅱ級とは、下顎の歯並びに対して上顎の歯並びが前方にずれた「出っ歯タイプ」の嚙み合わせの状態です。

Ⅲ級ゴム

Ⅲ級ゴムは下顎を引っ込め、上顎を前方に引き出す力をかけるためのゴムです。Ⅲ級とは、上顎の歯並びに対して下顎の歯並びが前方にずれた「受け口タイプ」の噛み合わせの状態です。

垂直ゴム

垂直ゴムは、上下の歯を縦に引っ張り合う力をかけるためのゴムです。上と下の歯を噛み合わせた際に前歯に隙間ができる「開咬」などの改善に使用します。

交叉ゴム

交叉ゴムは、一方の唇側から対顎の舌側に向かってかけるゴムです。交叉咬合(上下の歯列が交叉している)の歯並びの改善に役立ちます。

バイトランプ

主に前歯の裏側に設置される3mm程度のマウスピースのでっぱりです。過蓋咬合(噛み合わせが深い)の治療で前歯を引っ込める動きを補助するために使います。

パワーリッジ

マウスピースと歯茎の境い目に付与されるマウスピース側の小さな凹みです。凹みによって前歯を押し、傾斜を補正したり、前歯の向きを整えたりします。

シミュレーション精度が高い

マウスピース矯正の矯正器具は、AIによるシミュレーション結果に基づいて製作されます。シミュレーションの精度は「症例データの量」で決まります。「この歯並びに近い過去の症例で、ちゃんと動いた/動かなかった」というデータが多ければ多いほど適切なシミュレーションをおこなえます。

インビザラインは数あるブランドの中で最も症例データ数が多く、他のマウスピースと精度に大きな差が開いていると考えてよいと思います。

インビザラインによる
マウスピース矯正治療の詳細

インビザラインを用いたマウスピース矯正治療についての詳細は、以下の「マウスピース矯正」のページをご覧ください。

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