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歯並びを悪くする姿勢5選

①ストレートネック・猫背
長時間のスマホやパソコン使用が続く現代では、ストレートネックが増加しています。首の正常なカーブが失われると、頭が前に突き出て猫背になりやすくなります。この姿勢が続くと、下顎が前にずれ、上下の前歯が強く接触しやすくなります。これにより、顎関節に不自然な負担がかかり、噛み合わせが悪化する原因となります。また、発音や咀嚼にも悪影響を及ぼすことがあります。
②うつ伏せ寝
うつ伏せ寝は、下顎が無理に押し上げられた状態が続くため、上下の歯の噛み合わせが悪くなる恐れがあります。
③横向き寝
横向き寝は、片側の頬が圧迫されることで顎の形状が歪むことがあります。この影響で、左右対称だった歯並びが崩れてしまうことがあります。
④頬杖をつく
頬杖をつく癖は、片側の顔に重みをかける行為です。この習慣が長期間続くと、顔全体の骨格や顎に不均等な圧力がかかり、顎のズレや歯並びの乱れを引き起こす可能性があります。
⑤足を組む
足を組む姿勢は、体のバランスを崩し、骨盤や背骨の歪みを引き起こします。この歪みが顎に影響を与え、噛み合わせや歯並びを悪くする恐れがあります。
悪い姿勢を改善するためのテクニック

仰向けで寝る
仰向けで寝ることで、首のカーブを自然に保つことができます。枕の高さが合っているかも確認し、首が無理なく支えられるようにしましょう。
立っているときは背筋を伸ばす
立っているときは、背筋を意識してまっすぐ伸ばすことが重要です。正しい姿勢を保つためには、耳、肩、腰、かかとが一直線になるような感覚で立つことを心掛けてください。
座っているときは背もたれを使う
座る際には椅子の背もたれを積極的に活用しましょう。背もたれを使って腰を安定させ、背筋を伸ばした状態で座ることが理想的です。また、足を床につけること、机やパソコンの画面の高さを調整して、身体に負担をかけない姿勢を保つことも大切です。
肩甲骨周りをストレッチ
胸を開くストレッチや肩甲骨を寄せるストレッチで、肩周りの筋肉をほぐし、猫背を予防しましょう。日常的に肩甲骨を動かすことで、背中の筋肉を柔軟に保つことができ、姿勢が良くなります。
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姿勢が歯並びや噛み合わせに与える影響は想像以上に大きいことがお分かりいただけたかと思います。
しかし、良い姿勢を意識することでそのリスクを減らすことができます。
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このページの監修者

河合歯科 矯正歯科





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